普段なかなか知ることができない情報に着目!

日頃担当している業務や、入社してからの会社のことはよく知っていても、それ以外の業務や普段つながりのない社員のこと、過去の会社の様子といったことまで知っている人は、あまり多くないのではないでしょうか。

このような普段の仕事と関係の薄い情報はなかなか知る機会がありませんが、知ることで「自分の会社は、こんな人たちが先陣としてつくってきたんだ!」「いい意味で会社のイメージがガラッと変わった」といった重要な気づきにつながります。

今回は、普段の仕事では知る機会の少ない情報から、会社の違った一面を知ることができる企画コンテンツの例をご提案します。

 

全社アンケートでわが社の「何でもランキング」を発表!

社員数や売上高など、対外的にも周知している情報は社員にも浸透しています。一方で社員の「出身県」や「文系・理系」の割合、「趣味」「カラオケの十八番」などのパーソナルな情報は、意外と知られていないものですね。

そこで、全社員を対象にアンケートを実施し、集まった回答をランキング形式で紹介してみます。例えば「出身地ランキング」「休日の過ごし方ランキング」「好きなスポーツランキング」など、仕事から少し離れたテーマを取り上げます。

業務という枠組みをいったん外し、社員の「人となり」という視点から会社を見つめ直す企画です。同じ趣味を持つ社員がいると分かれば、社員同士の新しい交流が生まれるかもしれません。また「自分と同じような人がいる」「〇〇が好きな人が多いんだ」という発見も、これまで知らなかったわが社の姿を知るきっかけになります。

 

「蔵出し写真館」で、〇年前のわが社をプレイバック

20年前・30年前など、節目となる年を設定し、当時の社屋や社員、仕事風景などの写真をたくさん集め、説明を付けて紹介してみましょう。

昔の会社や社員の様子は、当時在籍していない社員にとっては知る機会がほとんどない情報です。しかし会社の歴史は、特定の世代だけが知っていればいい情報ではありません。だからこそ、社内報で会社の過去を知る機会をつくることに意味があります。

とりわけ若手社員に対しては、会社のあゆみを写真で具体的に知ることができる好機になります。PCのない時代の業務風景や現役員の若かりし頃の姿などを掲載すれば、新鮮な気持ちで受け止めてもらえるでしょう。在籍年数の長い社員にとっても、当時の出来事を久しぶりに思い出し、気持ちを新たにすることができるかもしれません。

 

経営方針や新商品に関する情報などの定番コンテンツに加えて、別の切り口でわが社の姿を伝えることは社内報の使命といえます。「こんな会社だったんだ」「こんな人がいるんだ」という発見のある誌面をつくり、会社を知るきっかけを増やしていきましょう!


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執筆者:ディレクター 今枝
茨城県出身です。全国の中でも特に生産量の多いものといえば「メロン」や「れんこん」で、これらはメディアでもよく見かけます。しかし実は「ピーマン」「栗」、さらには「芝」「ビール」まで国内トップの生産量なのだとか! …恥ずかしながら、さっき調べるまで知りませんでした。茨城、やりますね。