キラーコンテンツになる!4コマ漫画活用のススメ

社内報担当者の皆様、こんにちは。

社内報をもっと読んでもらいたいのになかなか読んでもらえない、知ってほしい情報が掲載されているのに読み飛ばされてしまうなどの悩みは、社内報担当者にはつきものですね。どんなに忙しい方にも、社内報が毎号楽しみにされるような“キラーコンテンツ”があれば…と思う方も多いのではないでしょうか。

 

そんなご担当者様にぜひご提案したいのが「マンガ」、それもできれば「4コマ漫画」です。

 

ちなみに、キラーコンテンツとは、「驚異的なもの」の意味をもつ「killer」と、情報などの内容や中身を表す「contents」を組み合わせた言葉。メディアなどで大きな影響力をもつコンテンツのことを言います。“バズる”コンテンツといってもいいでしょう。

 

マンガなら、難しい内容もわかりやすく!

社内報には内容がたくさん詰め込まれることが多く、文字量も多くなりがちです。結果として読みにくくなり、社員に「文字ばっかりで読みにくい」と敬遠されてしまう可能性があります。

そんなときは、ぜひマンガを使ってみましょう。マンガを使うことで、文章にストーリー性が生まれます。難しい内容であっても、キャラクターのセリフにすることでわかりやすくなり、キャラクターの動きが視認性を助けます。

何よりマンガというだけで「読んでみようかな」という気持ちを喚起させる効果が格段にアップします。

 

4コマ漫画なら、定番企画にもしやすい!

普通のマンガはコマ割りが複雑で難しく、プロでもない限り描くのはもちろん、プロットを考えることも無理がありますね。しかし4コマ漫画なら、コマは単純な4つの四角を並べるだけ。難しいコマ割りを考える必要がありません。

4コマという単純で短いコマ数の中に起承転結をつくるというシンプルさで、内容も考えやすいのも嬉しい点。それでいて、オチでくすっと笑えたり、感動したり、なるほどと納得したりと、ぎゅっと凝縮したストーリーを繰り広げることができるという奥深さがあります。難しい内容をすべて盛り込むのは厳しいですが、記事の中に四コマ漫画が入っているとアクセントになり、文章も読んでもらいやすくなります。

また、ネタを考えやすく、スペースも取りすぎないので定番企画としてもおすすめ。空いた時間に気軽に読めるので、忙しい社員の方にも喜んでいただけ、内容によってはキラーコンテンツになる可能性が高いでしょう。

 

プロのようなクオリティは無理かもしれませんが、担当者が一生懸命ネタや展開を考えて描いた4コマ漫画は、例え“下手うま”でもその情熱が読者に伝わり、読んでいただける確率がぐんと上がるはず。

新しいチャレンジとして、ぜひ社内報に4コマ漫画を取り入れてみませんか。

 

 

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【執筆者】
ディレクター 西田
小学生のころはいつも勉強ノートを破ってつくった“本”に、オリジナルのマンガを鉛筆で描いて友達に“読ませて”いました。それで多少は鍛えられたのか、プロットをつくるのは結構得意です。4コマ漫画のネタづくりは苦しくとも楽しくて、オチがバチッと決まったときには、ある種の快感さえ覚えます♪