季節感あふれる誌面を目指して、1年計画で動き出そう!

社内報担当の皆さま、こんにちは。

例年以上に厳しく感じた冬もやっと終わり、一気に春がやってきました!
ついこの間まで厚手のコートやダウンが手放せなかったのに、季節が進むときは本当にあっという間ですね。

さて、そうこうしているうちに、桜の季節が到来です。

春の社内報といえば、新入社員紹介などが定番だと思いますが、
その誌面が美しい桜の花で彩られていたら、一気に「春感」も倍増!しますよね。

そして、それらがフリー素材の写真やイラストなどではなく、
会社の敷地内やご近所にある桜、社員の方々の通勤経路にある桜、
もしくは会社の所在地近辺にある著名な桜スポットの写真などであれば、
読者の社内報への親近感もぐっと増してくるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

(弊社近くの「オオガンザクラの並木道」の大寒桜や寒緋桜も、数日前から開花し始めました!←早咲きの品種です)

ただ……、誌面制作はいつも季節の先取り。
今年の桜が咲くころには、残念ながら、春号はとっくに印刷所へと入稿されています……。

ならば!
来年の春の誌面を会社にゆかりのある桜で彩るべく、今から1年計画をスタートさせましょう!

年度末、年度初めの3月、4月は何かと忙しく、
「一番の見ごろ(撮影しごろ)の時期を過ぎていた…」なんていうことも起こりがちです。
だからこそ、この春は「来年度の社内報のために、一番きれいな桜の写真を撮影するぞ!」と心に決めて、カメラ片手に会社の周辺の花めぐりを行ってみてはいかがでしょうか?

さらにさらに……。
季節感を演出するために撮りためておくと良い写真はほかにも以下のようなものもあります。


 チューリップ・菜の花などの季節の花々

 夏祭り・七夕などの季節の行事風景

 さつまいも・栗などの旬な食べ物

 クリスマス・雪景色など


いかがでしょうか?

桜だけでなく、新緑や秋の紅葉など、会社周辺の季節の移ろいにも気を配ってみると、
いつもと違う企画を思いつくかもしれませんし、何より誌面がぐっと華やぎます。

 

 

 

 

 

定例の社内行事も、社内報担当者目線で撮影した写真をたくさんストックしておくと、
デザインの幅の広がりも、内容の充実度も高まっていきますよ。

 

 

 

 

 

ぜひ、先々の誌面制作を頭の片隅に置きながら、これからの1年を過ごしてみてくださいね。


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執筆者:ディレクター 瀬島

寺社仏閣めぐりが好きです。写真は、奈良県桜井市の長谷寺。舞台造の本堂(国宝)に、399段の登廊、そして四季折々の美しい花々が楽しめます。