社内報制作の必須知識! 校正って何?

サンプル誌面

社内報を制作していると「校正」という言葉をよく耳にすると思います。

専門用語ですが、一般的に認知され、よく使われているために常識化してしまい、制作会社や印刷会社も「校正」について改めて説明してくれることは少ないです。

社内報制作では必ず行うフローですので、今一度ここで確認しておきましょう!

 

 

校正とは、

印刷する前に、校正刷りと原稿を照らし合わせて、文字の誤りやレイアウトの間違いなどを正す作業のことです。

誤りなどを赤のペンでなどで書き込むのが一般的です。これでデザイナーやディレクターに修正依頼をしています。

最初の校正を「初校」と呼び、

二回目を「再校」 それ以降を「三校、四校…」と呼びます。

↓具体的にはこんな作業のことです。(画像をクリックすると拡大できます)

サンプル誌面①

さらに、校正が終わることを「校了」と呼びます。

制作会社や印刷会社の責任持って直し、終わることは「責了」

色についての校正を「色校正」と呼びます。

文字の誤りやレイアウトの間違いなどを正す大事な作業です。

ここで使用されている校正記号についてはまた次回ご説明したいと思います。

DSC_0380

【執筆者】

ディレクター 後藤

今一番行きたい場所はミャンマーです。

1 件のコメント

  1. ピンバック: 知っていると便利! ひらがなに直した方が読みやすい漢字 | 社内報のネタ帳

コメントは受け付けていません。