新入社員の紹介ページ、毎年作変わり映えがしないなとマンネリ化に悩んでいませんか。今年は少し目先を変えて「プロフ帳」のテイストを取り入れてみてはいかがでしょうか。
プロフ帳とは、名前、生年月日、ニックネーム、好きな食べ物、好きな人、将来の夢などの個人情報をカードに書いて、友達と交換するための自己紹介ツールです。平成リバイバルブームで、現代版にアレンジされて今でも使われています。なお、令和版のプロフ帳はSNSのIDや好きなアプリを書く欄があるようです。“Z世代”が小学校の時から慣れ親しんでいるツールなので、新入社員にはなじみが深く「懐かしい!」「こんなの使ってたよ!」と話が弾むことが期待できます。
手書きからにじみ出る「人となり」を紹介

まずはプロフ帳テイストのアンケートシートを作成します。新入社員には手書きでシートに書き込んでもらいましょう。そしてそれをそのまま社内報に掲載します。
手書きのプロフ帳で新入社員に自己紹介してもらうというちょっとした遊び心を取り入れることで、紙面に変化が生まれ、読者の興味を引くことができます。デジタルで整えられた文字は読みやすい一方で、どうしても個性が際立ちませんが、手書きの場合、文字の大きさや書きぐせひとつからも性格や人となりがにじみ出ます。少し丸みがあったり、大きく勢いがあったり、几帳面に小さく書かれていたり。そうした細かい要素が個性を表現するので、読者は親しみを感じるとともに「どんな人なんだろう」という想像を膨らませることができます。
単なる情報として読むのではなく、その人についてじっくり考える体験にもなります。手描きの似顔絵コーナーがあってもいいですね。
内容もプロフ帳テイストにアップデート

平成に誕生したプロフ帳は、見ているだけで楽しくなるようなポップなデザインが特徴でした。社内報でも平成リバイバルを上手く取り入れてみると、新入社員受けは抜群。ただ情報を伝えるだけではなく、「人を知る」「会話が生まれる」きっかけをつくる企画として、社内報の価値を一気に“爆上げ”できるかもしれません。
プロフ帳の定番だった心理テストや恋バナコーナーなどの内容を少し会社向きにアレンジして、仕事タイプ診断やお世話係の先輩との相性チャートとして掲載してみるのもいいですね。
今年の新入社員紹介は平成リバイバルを取り入れて、読むだけで楽しくなる内容を“バチ盛り”して、その人らしさが伝わる形にしてみませんか。
社内報の定番企画「新入社員紹介」の内容をブラッシュアップしよう!Part.1
社内報の定番企画「新入社員紹介」の内容をブラッシュアップしよう!Part.2

〈ディレクター:F〉