冬に扱いたい社内報の企画

暮れの元気な社内報♪(メロディは想像にお任せします)。社内報は、定期刊行しているものだからこそ、季節感は取り入れておきたいですよね。今回は冬にやってみたい社内報企画特集をお届けします。

 

 

企画① ウォームビズで働こう!

クールビズと同じく「ビジネスシーンでは、どこまでの服装が許されるのか」という疑問が生まれやすいウォームビズ。改めて自社で規定するガイドラインを周知する企画を掲載しましょう。また、ウォームビズの新たな切り口として「食事」があります。環境省もウォームビズの一環として、鍋などの体を温める料理を推奨しています。風邪をひきやすい時期なので、服装だけでなく健康維持への取り組みとしても取り上げてみてはいかがでしょうか?

 

長寿で有名な徳川家康はあつあつのうどんを好んで食べていたのだとか。天下を取りたければ、体を冷やさないこと!

 

企画② 渡航時の注意喚起

大型連休になると、社員の中には海外旅行にお出かけになられる方もいらっしゃるかと思います。万が一、渡航先で事故やトラブルに巻き込まれた際に、会社にはどのように連絡すればよいのか。また、会社としてはどのように事態を把握すればよいのか。周知されていないことも多いので、連休に突入する前に社内報で取り上げてみましょう。

万が一何かあったときに会社が安否確認できるように渡航の報告を。これも一つのビジネスマナーですね。

 

 

企画③ 年末年始の挨拶マナー講座

お客様に対して年末・年始の挨拶をすることが多くなる時期なので、どのようなことを話すべきなのか、マナーとしてどうすべきなのかを周知する企画。年末年始のクライアントへのご挨拶はビジネスチャンスにもなりえるので、スマートな振る舞いを周知しましょう。

 

営業担当の方は販促ツールとしてカレンダーなどを持って挨拶に回ることも多いのでは?

 

 

企画④ 1年の振り返り!総集編

年末・年始と言えば特番。スペシャルな企画を実施するには季節的にはベストなタイミングと言えます。しかし、業務的にも忙しくて手の込んだ企画まではちょっと…という社内報担当者様におすすめなのが総集編。取材・撮影の手間も省きつつ、密度の濃い情報を届けることができます。

 

個人的に見たいのは社内報の定番企画の「出産のお知らせ」総集編。1年間で何人の新しい命が生まれたのか? 少子高齢化の日本に一石を投じる社会派企画になる…かもしれません。

 

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【執筆者】

ディレクター 水谷

クリスマス、セール、初詣と世間的には年末年始はテンションが上がりっぱなし。社内報もいつもとは違うテンションで特集に取り組んでみましょう。