社内報の誌面づくりにおいて「なんとなく毎号似たようなレイアウトになってしまう」と感じたことはありませんか。掲載する内容が異なっていても同じような誌面デザインが続くと新鮮さが薄れ、読み飛ばされてしまうかもしれません。マンネリ化した誌面に変化をつけたいときは、読者の目を惹く見開きレイアウトを取り入れてみましょう。
見開きレイアウトは左右2ページをひとつの画面として捉え、横に広がる「ひとつのキャンバス」として設計することで、誌面にメリハリとインパクトを生み出すことができます。見開きレイアウトの具体的なパターンを見ていきましょう。
①写真を大胆に敷いてインパクトを出す
印象に残る誌面にするには、背景に一枚の写真を大胆に敷いたレイアウトがおすすめです。タイトルや本文も写真の雰囲気を生かして配置することで、見開き全体で空気感を伝えます。
特に、周年記念やトップメッセージなどの印象に残したいコンテンツや、イベントレポートなど現場の熱気や臨場感を伝えたいときに効果的です。パッと見で読者の目を惹き「読んでみよう」という行動につながります。

デザインイメージ
②見開きを大胆に使って流れを伝える
時間の経過やストーリーを軸にしたコンテンツは、見開きとの相性が抜群です。特に右開き・横書きの場合は、左から右へと視線が自然に流れるレイアウトを組みやすく、情報をわかりやすく伝えることができます。
例えば、会社の歴史や年末号での今年の振り返り、社員の1日の業務タイムラインなど、情報を点ではなく線で見せることで、より理解が深まります。
また、矢印やラインをデザインに取り入れることで、誌面を読む際の視線誘導がよりスムーズになります。

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③インフォグラフィックで理解を深める
経営方針や中期計画、理念・ビジョンといった内容は、文章だけでは伝わりにくくなりがちです。そこで有効なのがインフォグラフィックを活用した誌面です。図やアイコン、数字などを用いて情報を整理し、視覚的に構造を見せることで、複雑な内容も一目で把握できるようになり、左右のページをまたいで大きく構成することで、情報同士の関係性も伝えやすくなります。
「なんとなく難しそう」と感じがちなテーマこそ、誌面を大きく使い、わかりやすく見せる工夫が重要です。

デザインイメージ
読者にとって印象に残る社内報にするために、ページ単体で考えるのではなく「見開き」という視点を取り入れた誌面づくりに挑戦してみてください。
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