色にはそれぞれ連想するイメージがあります。色が与えるイメージを理解し、社内報の企画に沿った色でデザインすることで、企画効果を促進させることが可能です。
また色が与えるイメージを理解できれば、社内報だけでなくさまざまな広報メディアで応用可能ですので、ぜひご参考ください。
赤色

太陽・夕日・愛情・熱心・闘争・ポスト・血・炎 など
橙色

秋・活気・陽気・嫉妬・柑橘系のフルーツ など
黄色

陽光・光・希望・レモン など
黄緑色

若葉・新芽・芝生・春・メロン など
緑色

新緑・青葉・草木・安息・初夏・森林・草原など
青色
 晴天・水・海・空・青春・清涼・悲しみ・信頼 など
晴天・水・海・空・青春・清涼・悲しみ・信頼 など
紫色

優雅・神秘・高貴・古風・ブドウ・茄子 など
白色
 雲・雪・光・冬・純粋・清潔・病院 など
雲・雪・光・冬・純粋・清潔・病院 など
灰色

夜・雪空・落ち着き・コンクリート・中立 など
黒色

夜空・宇宙・厳粛・重厚・カラス・礼服 など
色のイメージを理解すれば、企画の効果アップに
色にはさまざまなイメージがあることがお分かりいただけたかと思います。
色のイメージを社内報制作に応用すると、
新入社員特集のデザインには、「若葉や新芽」などを想起させる黄緑色を使えばより新入社員のフレッシュさを強調することが可能ですし、また社員のモチベーションアップを狙いたいときには「熱心」や「炎」想起させる赤色を取り入れてみると良いでしょう。
色から受けるイメージは、受ける側の国、文化や宗教などの風土による違いもありますので、上記に挙げたものが絶対的なルールでありません。あくまでご参考程度にお願いいたします。
 【執筆者】
【執筆者】
ディレクター 後藤

 
	
